最近、俺の周りで配信を始める人がチラホラいて
OBSの設定に苦戦してるのを結構見かける。
そりゃもうインターネットの兄貴ことトメティの出番じゃん!
つーことで低スペックPCでも配信可能な設定を大公開しちゃうぜ!
グラボ非搭載&貧弱CPUでも生放送は可能
貧弱ノートPCとかでもいける!
俺の持ち歩き用のCore m5 搭載(8年前のCore i5搭載ノートPC相当)のサブPCですらできたから間違いない!
たぶん9年前のCore i3ぐらいまでならOK
なんならCeleronでもいけるかも(要検証)
OBSの設定
本題の設定画面はこちら!
OBSの画面から設定を選んで
出力タブのエンコーダをx264からQuickSyncに変えるだけ!
x264っていうのはCPUを使うから重いんだけど
QuickSyncはハードウェアエンコーダだから低スペでもいけるって話!
まぁこれ読んでる人の大半はハードウェアエンコーダとかなんのこっちゃって感じだろうから
詳しい解説が欲しい人だけこの記事を見てくれ。
QuickSyncは素晴らしいけど弱点もある
低スペPCでも配信を可能にしてくれるQuickSyncだけど完璧ではない。
x264の時と同じビットレートで配信するとブロックノイズが出まくる(画質が荒くなる)
だからQuickSyncを使うときはビットレートを盛らなきゃいけない。
体感の話になるけど、
x264のビットレート3000と
QuickSyncのビットレート6000は
同じぐらいの画質だ。
もちろん細かな設定にもよるけど。
まぁ2倍ぐらいビットレートを盛らなきゃいけない。
あと解像度の設定は1280x720のいわゆる720pの30FPSが適正だ。
ぬるぬるフレームレートの60FPSとか1080p以上の解像度で放送したい人は大人しく性能の良いCPUかグラボを買うべきだろう。
あくまで今回は低スペPCでPS4やSwitchなどの家庭向けゲーム機の配信するための処置でしかない。
ちなみにTwitchとかツイキャスで配信するなら720pでも全然綺麗。
YouTubeだけ特殊で720pだとちょっと残念な画質にされちゃうぞ。
検索結果
よし!それじゃみんな頑張ってね〜